世間で言われている健康情報。実は間違った健康常識が多いそうです。駆け込みドクターで放送。その内容を掲載しています。

風邪を引いたらお風呂に入ってはいけない

昔は、お風呂が家の外の離れたところにあった家庭が多かったため、湯冷めを防ぐために入浴をしない方がいいと言われていたが、現在は、室内にお風呂はあるので関係ないと考えられている。ただし、高熱や悪寒の場合は入浴は避けた方が良い。
 

食後はすぐに歯磨きをした方が良い

お酢、ワイン、柑橘類の果物、炭酸飲料が好きな人に酸蝕症と言う病気の可能性がある。酸蝕症とは歯が溶けやすくなった状態で、口の中が酸性になっていれば歯が傷つきやすいため、唾液で口の中が中和された食後30分後に歯磨きをした方が歯が傷つかない。我慢できない人は水でうがいをすると良いです。

耳垢はこまめにとるほうがよい

耳垢はとらないくて良い。むしろ無理に耳垢をとることで耳の入口や鼓膜を傷つけることがある。耳垢は自然に外にでてくる。

鼻血がでたらティッシュを鼻につめる

鼻血が出たとき、ティッシュをつめると、抜く時にせっかく止まりかけた瘡蓋を剥がしてしまう事がある、また鼻血が出たりして鼻を傷つけてしまう。

正しい止め方は、鼻血を飲みこまないように前屈みになり、鼻の膨らんだ小鼻の部分を指で5分以上強く圧迫する。

また、上を向いて首を叩くのは、のどに鼻血が入ってきてむせてしまったり、出血している量もわからないので止めた方がよい。

すり傷は乾かしたほうが良い

切り傷やすり傷の時、良くやる処置の方法が消毒液で消毒をしますが、実は自然治癒力をもった細胞を殺してしまう可能性があるそうです。

正しい処置の方法は、水で良く洗い細菌などを洗い流すします。そして、傷は乾かさないでラップのようなもので覆うのが良い。

ただし、キャンプなど行くときは、近くに水がないばあいがありますので消毒液をもっていくのが良いそうです。

焦げを食べるとガンになる

魚や肉などの動物性たんぱく質の焦げには発がん性があると言われているそうです。ですが、それは量の問題で、1日タンプカー1台分の焦げを食べないとガンへと発症しないのではないかとも言われているそうです。

普段の生活では、あまり気にする必要はないそうです。また、ご飯や野菜の焦げに関しては発がん性はないそうです。

魚の骨がのどに刺さったらご飯を食べて飲みこむ

骨がのどに刺さった時に食べ物を飲み込むことで、骨が奥に入ってしまい取れなくなり、結局、全身麻酔で骨を取らなけれればならなくなることもあるそうです。骨が刺さったら速やかに耳鼻科に行き取ってもらうのが一番いい。

魚の骨が刺さったままにしておくと、喉頭が炎症を起こす急性咽頭喉頭炎を起こしてしまうことがあるそうです。それが、悪化すると周辺がはれ上がり気道が狭くなるので息苦しなどの症状が起こる。

暗い所で本を読むと目が悪くなる

暗い所で本を読むと目が悪くなると言うのは、医学的には根拠がありません。しかし、目が疲れてしまい視力が低下したように感じることがあるが、これは一時的なこと。

しかし、近くで本を読むことになるから、視力の低下につながるかもしれないそうです。

体を温かくして汗を書けば風邪が早く治る

風邪を引いた時の対処方法で発汗療法は間違い。以前は推奨されていましたが、多量の汗をかくことで脱水症状を起こす危険性や体力が消耗してしまうので現在は推奨されていません。

正しい方法は、規則正しい生活をして栄養価の高い食べ物を食べて良く眠ることです。

ひじきは鉄分が豊富

じつは2015年、食品標準成分表が改訂されました。それによると、改定前のひじきの鉄分は100gあたり55mgでしたが、改定後は100gあたり6,2mg。9分の1になりました。

どうしてなのか?

原因は加工方法だそうです。海から収穫するひじきはすぐに釜で約4時間煮ます。その時に使用している釜が鉄製だったので、その鉄分がひじきに吸収されるためひじきは鉄分が豊富と表示されていました。

しかし、現在はステンレス製の釜が多く使われているので鉄分が減少したと考えれれているそうです。ですが、ひじきには牛乳の約9倍のカルシウムとゴボウの約8,5倍の食物繊維が含まれてた栄養の宝庫です。

22時から深夜2時はお肌のゴールデンタイム

肌を修復する成長ホルモンは熟睡してから約1時間~3時間で分泌されます。ですので、いつ寝ても熟睡さえしていれば分泌されるます。ですので22時から深夜2時は関係ない。

重要なのはしっかり熟睡する事。無理に寝ようすると深い睡眠がとれず成長ホルモンがでにくくなるので、深い睡眠がとれるようにするのが重要です。