私が、人工透析の病院で働いていた時、

その当時で言うとナースですが、信頼できるナースがいました。

その人が自分の家族や大切な人に一番かかってほしくない病気は

糖尿病と言っていたのを今だに強烈に覚えています。

なぜなら、その時の私は、一番恐ろしい病気はガンだと思っていたのです。

どうして糖尿病なのか聞いたら、

糖尿病はいろんな合併症を引き起こしてしまうからだと言っていました。

今なら、私も糖尿病の怖さが分かります。

■糖尿病とは

糖尿病は、甘い糖類を含む炭水化物を沢山食べ過ぎると糖尿病の要因になってしまいます。

(ご飯やパン、うどん、パスタなどの炭水化物は体内で糖類(ブドウ糖)に分解されます。)

この糖類が血液中にどの位あるのか濃度を示すのが血糖値です。

糖類が体内に入ると、すい臓からインスリンが分泌されます。

インスリンは血液にある糖質をエネルギーとして消費されるように働きます。

インスリンが分泌され働いてくれると血液には糖質が少なくなり血糖値が下がるのです。

ですが、たくさんの糖類が体内に入れば、それだけインスリンが分泌されることになります。

すると、すい臓が疲幣してインスリンの分泌が悪くなってしまうのです。

その為、エネルギーとして消費されなかった糖質が血液中に残り

常に高血糖状態になってしまうのです。これが糖尿病です。

糖尿病の一場の怖さは、自覚症状が無いと言う事です。

ですので、気が付いた時には、糖尿病になってしまっていたり、

糖尿病と診断され生活習慣の改善をするように医師から指導を受けても

自覚症状が無いので改善できないまま、これまでと同じ悪い生活習慣で過ごしてしまうのです。

その結果、悪化してしまい、認知症、白内障、脳卒中、肺炎、ガン、心筋梗塞など、

様々な合併症を引き起こしてしまう人も少なくありません。

また、脂質の多い食事をしていると肥満になります。

肥満の人は脂肪細胞も肥大化してしまいます。

実はその肥大化した脂肪細胞はインスリンの効き目を悪くする成分をたくさん出してしまうのです。

ですので、いづれにしても暴飲暴食は気を付ける必要があります。

私の働いていた病院は、糖尿病から腎不全になり

人口透析を週に3回行っている患者さんが多くいました。

1日、3時間以上もベットに横になって全身の血液をきれいにろ過するのです。

本当に、辛い大変な病気だと思いました。

そうならない為にも、毎年血液検査を行って自己管理する必要があります。

ですが、今は、尿糖試験紙というのがあるそうです。

それは、自宅で自分で検査する事が出来るのです。

検査の方法は。紙の先端に尿をかけるだけです。

リトマス紙のように色が変化して自分の血糖値の目安がわかるそうです。

全国の薬局で30本入りで、880年で販売されているそうです。

ぜひ、活用してくださいね。

11月14日は世界糖尿病デーの日

11月14日は世界糖尿病デーの日です。世界の糖尿病人口は4,2億人を超えている言われており、日本でも国民の5人に1人が糖尿病、もしくわ糖尿病予備軍だと言われています。

糖尿病が増加してしまう一番の原因は、自覚症状が無い事。そして、血糖値の数値が高くなると厳しい食事制限を行わなくてはならない事もあげられます。これまで好きなものを好きなだけ食べていたのに、急に食事制限をする事で辛くなり挫折してしまう人も多いのです。

糖尿病が恐ろしい病気だと言われているのは、血糖値が高い状態が続く事で全身の血管が傷つき、網膜症、腎不全、えそ・神経障害などの様々な合併症を引き起こすからです。

糖尿病とは、食事をすると血液中に糖質が多くなります。すると、その糖質を全身の細胞や筋肉に運び、血糖を下げる働きをするホルモンインスリンがすい臓から分泌されます。ところが、このインスリンの分泌量が減少したり働きが悪くなり血糖値が高い状態が続くと糖尿病になってしまいます。

糖尿病を予防するには、なるべく急激に血糖値を上昇させない。そうする事でインスリンの分泌量を抑えることが大切になります。それには、食事の食べ方に工夫が必要になりますが、そこで活躍するのが食物繊維です。

食事をする際に、一番最初に食物繊維を食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることが出来るのでインスリンの分泌を抑えることで出来ます。

さらに、腸から食欲を抑えるホルモンが分泌され満腹感が得られるので食べすぎを予防することができるのです。

また、脂質の多い食事はインスリンをたくさん使ってしまいます。肉などの動物性脂肪はインスリンの効きを悪くする性質をもっています。そのため、増えた糖と脂肪を対処するためにたくさんのインスリンが必要になってしまうので脂質の多い食事は避けましょう。