薬に頼らない高血圧の治療法!
高血圧の治療法には、食事療法や運動療法などを取り入れますが、
食事や運動だけで改善出来ない場合は、薬物療法も取り入れなければなりません。
薬物療法には、血圧を下げる薬として降圧薬が利用されます。
しかし、この降圧薬も服用したからといって高血圧が治るわけではなく
一時的に血圧を下げるだけの効果しかありません。
つまり常に血圧を低い状態に保つためには長期間にわたって
薬を服用し続ける必要があるんですね。
降圧薬は人によって服用する薬が違えば、
服用する量なども違い決まった時間に服用しないといけません。
間違って服用する時間がずれたり飲み忘れて
まとめて服用してしまうと効果が薄れるだけでなく、
逆に体を悪くする危険性があります。
医師の処方どおりに服用しないと血圧を安定させることが出来ずに
心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病など合併症を併発する場合があるので注意が必要です。
さらに薬には、貧血、低血圧、めまい、立ちくらみ、吐き気、動悸、息切れなど副作用もあるので
出来れば長期間の降圧薬の服用は避けたいところです。
万が一、降圧薬を服用することになっても医師と相談して
食事内容など生活習慣を少しずつ改善しながらきちんと体調管理をして
薬物療法を併用することで服用する量を減らすことは可能です。
もし、血圧が下がり安定した状態が続けば、降圧薬の量を減らしたり
服用自体を止めることも可能になるので諦めずに治療に取り組みましょう。
薬を頼らない注意点!
血圧を正常値に戻せば降圧剤を辞めることができますが、
その道は険しく根気と努力が必要なのは言うまでもありません。
具体的には、どうやって血圧を正常値にもどせばいいの?
と思いますよね?答えは簡単です。
もともと血圧が高い人が居ない訳ですから・・・
元の血圧が高くない状況に戻せばいいだけの話です。
私が経験した高確率で血圧を正常値に戻せる方法とは・・
悪習慣で乱れきった体質を一度クリアにする方法です。
真っ白な状態にした後で、バランスのよい食事をすることで
最短で元の健康な体質に戻せるのです。
体質改善をすることで、はじめて薬に頼らない生活を取り戻すことができるのです。