結核に似ていて結核とは別の病気で結核よりも発病者が多いのが肺MAC症。近年、日本で急増しています。

結核菌と症状がとてもにていますが、結核菌との違いは、人にうつらないのがMAC菌です。

MAC菌は、土の中や水・温水の中に生息している菌で、鉢植え、お風呂の中から感染する事が多いと言われています。

初期段階の症状は、咳やタンがでます。進行すると、発熱、全身のだるさ、食欲低下、などが現われますが、肺MAC症に感染し炎症が進むと結核と同じような症状になり、呼吸困難、気管支に穴が開いたり、肺に穴が開いてしまうこともあります。

治療方法は、3種類の抗菌剤を服用しますが、必ず完治するわけではなく、3割位の人には菌が死なないで残ってしまうそうです。その場合は、手術を行ったりするので治療期間が長くなります。

また、治療しないで軽い症状の人もいたり、再度発病してしまう事もあるそうです。

肺MAC症は、病気の進行がゆっくりなので早い段階では感染に気づかないことが多いと言われています。ですので、一年に一度の検診で胸部のX線検査を行うことが大切になります。

それと、常に免疫力を高めるために、十分な睡眠と適度な運動や栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。